2021/05/08 17:13
こんにちは(^_^)/
スタッフの河原です!
本日は、前回の続き【作業工程②】のお話しです。
作業工程①で切断した鉄筋を溶接していきます。
まずは鉄筋同士を部分的に『仮付け』をします。
側面と上部の五徳を仮付けした後は、仮付けした部分を全周に渡って溶接する
『全周溶接』をします。(仮付け→本付け)
この溶接で、より頑丈な造りとなり、金属の接触部分が錆びにくくなるというメリットがあります。
高度な技術が必要となる為、慎重に丁寧に時間をかけ仕上げていきます。
30年以上、ものづくりに携わってきた職人だからこそ、妥協さず、ひとつひとつの作業と向き合っています。

次回は、作業工程③をお楽しみに…(=^・^=)